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外国のメーカー

アナクロマシーン! - DYMO(ダイモ)M1595

我が家のDYMO(ダイモ)です。

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テプラのアナクロ版ともいえる、エンボス文字のテープが作れるおなじみの手動マシーン。

私にとっての初めてのダイモは、それはそれはscosがまだ本郷店しかなかった昔、そして自分もまだ東北の田舎にいた昔、scosに電話をして注文した赤いダイモでした。

「文房具と旅をしよう」を読んで一気にscosファンになった私が、電話までしてダイモ+あれこれ総額5,000円の注文したのはおそらく高1の頃。

その後すぐ、ほとんどscos目当てで母と東京へショッピングに出たとき、オープン前のお店の近くで「文房具と~」の著者でもある寺村さんを発見し、「あれscosの人だよ!寺村さん!」と母に興奮して伝えた記憶があります。

今思えば母も、そんなこと言われても…という感じだよなあ。

話がそれました。

で、そこから月日は流れ、何度か引越しをするうちに、いつの間にか大好きな初代ダイモが手元からなくなっていました。

英字しか打てないかなりシンプルなダイモでしたが、真っ赤なボディと黒い文字盤が大好きだったなあ。

そんな思い出深いものを簡単になくしてしまうというお粗末な歴史を経て、現在。
もう埋もれさせないよう、現行ダイモは紙袋にしまって目に付くところに下げています。

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今使っているのは、英字(大)&英字(小)&ひらがな&カタカナの文字盤がセットのもの。

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(※英字は、大文字と小文字ではなく、単純に文字のサイズが「大」「小」という意味なので注意です。)

昔使っていたものは小ぶりでしたが、こちらは片手でぐっと握りしめるなかなかビッグなサイズ。

メカ的にはアナクロで昔から変化なしなのですが、デザインからはレトロ感が薄れています。
それだけちょっとざんねん…

でも打った文字の絶妙な脱力感は健在!

よく使うのが、ちょっとお礼を…というときのラッピングです。

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ワックスペーパーの袋に、かすみ草の押し花を「アリガトウ」でとめます。

カタカナで何となく気が抜けた雰囲気にするのが好きです。

そのまま「オメデトウ」でも応用できたり、
あとはこんな「オスソワケ」など。

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ダイモはもちろんおうちの中でも大活躍。

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こんな風に、カレンダーに貼るごみの分別シールも毎月いっぺんに何枚か作ります。

1回使いきりじゃもったいない!という場合は、マスキングテープの上に貼るようにすれば、マスキングテープを貼ったりはがしたりして、何度も使えます。

それから、取扱説明書を入れている袋。

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テープの色もいろいろありますが、やっぱり黒が好きです。

それから、我が家のおそうじグッズである重曹や粉せっけんの小分け容器にも「セツケン」「ジユウソウ」と貼っています。

そう、悲しいかなこのダイモ、小さい「っ」や「ゅ」が打てないのです!

そんな脱力ダイモ。

でも、「こんなものがあるのか!」と衝撃を受けた高1の頃の自分と同じように、やっぱり打つたびにわくわくする不思議なマシーンです。

◆ちなみにネットではこちらが安そうです→ワールドステーショナリー

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オリジナルスタンプ製造工場 - Shiny プリンティングキット S-200

以前、注文するオリジナルスタンプの話(過去記事)をしましたが、今回は、自分の部屋で作るオリジナルスタンプのお話。

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Shinyのプリンティングキットです。

Shinyは、台湾の三勝文具のオリジナルブランド。
いろいろなDIYスタンプキットを出していて、文具好きで知らぬ者はいないくらいのブランドですね。

私も大好きで、事あるごとに引っ張り出してきます。

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中身はこんな風に、小さいアルファベットや数字のゴム印パーツや、それをつまむピンセット、スタンプ台、パーツをはめ込むベースなどが、セットになっています。
パーツをはめ込むベースは、1行のものから楕円のものまで揃っていて、創作欲を刺激されます。

ゴム印パーツ自体はとっても小さいので、作るときけっこうぴょんぴょん弾いてしまうのですが、完成品を押すとほんとうにかわいい!
ちょっとずれた感じがいい味になります。

私は、ふせんにぺたぺた押して、オリジナルふせんにしたり、

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楕円の下側にブログアドレスをはめ込んで、ネックレスに見立てて、こんな簡単なブログ紹介名刺を作ったりしています。

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花頭女です。

「http://」や「.com」といったパーツはすでにセットに入っているので、便利。

あとはもちろん、自分の住所スタンプも作って、封筒の後ろにぽんと押します。
もらった方はちょっと困るかな…

机の上が、一気にスタンプ工場になる、魔法のキット。
ぽんと押せば、どんなものでも自分ブランドにるなんて、すてきです。

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痛くてゆるいカレンダー - Awkward Family Photos 2012 Calendar

我が家のカレンダー、Awkward Family Photosです。

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Awkward。
辞書を引くと、「ぶざまな」とか「気まずい」とかいろいろ書いてありますが、意訳すれば「痛くてゆるい」ぐらいのところでしょうか。
というわけで、そんななんだかわからないけど笑ってしまう痛くてゆるい家族写真が365日続く、日めくりカレンダーです。
昨年末、NYのBarnes & Nobleでうっかり買ってしまいました。

本日、6/7はこれ。

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こんな調子で、毎日続きます。

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Awkward Family Photosというのは、もともと個人が始めたブログがきっかけだそうですが、今や本も出るわカレンダーにもなるわ大人気。
確かに、こういうテンションのもの好きです。
かつて、MikWrightのカードを紹介しましたが、同じノリです。

そして、これがさすがに1年分あるので、めくったあとにいろいろ再利用できるのがうれしいところ。

ちょっとしたものを渡すときに、scosで買った丸窓封筒に入れたり、

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裏が白なので便箋代わりに使って、送ったり。

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ちなみにこれは、小分けに使うジップ付きのビニール袋を封筒代わりに使っています。
途中で開くのが心配なので、口はマスキングテープでとめて、せっかく透けているので中にはレースも。
やりようによっては、このカレンダーもかわいくなるかな…
ジップ袋を封筒にするの、けっこう好きです。

お誕生日の子に、その子の誕生日の分を切り取って、手紙を書いて渡すというのも面白いかも。

こんな意味不明な写真を受け取る方の気持ちを考えると、何だかなあという気もしないでもないですが、今日も明日もめくるので、今日も明日も使い道を考えます。

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*追記(6/8)*
いつも明るくてあたたかいコメントを下さるchiiさんが、ブログにリンクを貼ってくださいました。
chiiさん、ありがとうございます。

すてきな作品が並ぶchiiさんのブログはこちらです→chii's garden

文具と収納その1 - とりあえずトレー

細かくて、数が多くて、
いつも使うものとコレクションものがあって…
そんな文具という集団は、収納泣かせなシロモノでもあります。

部屋の棚の中、会社の机の中、筆入れの中。
いろんな場所で文具の収納に悩みつつ、
自分なりに模索中です。

そんな模索中の話(でいいのか!)をときどきしていこうかなと思います。
あくまで私個人のくだらなーい話ですが、お付き合いいただければうれしいです。

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さて、私の部屋には「とりあえずトレー」というものがあります。

私がいい加減な名前をつけているだけで、けっこう誰でもやっていることだとは思いますが、
整理する前のクレジットの請求書や、出す前の手紙、書きかけの買い物メモなど、「何かにまとめるに及ばない紙類」を置いておく、とりあえずのトレーです。

こんな感じ。

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本当は、インテリアショップに売ってる、かっこいい木のトレーなんかを使いたいんですが、いいものは高い。

というわけで、100円ショップのキャンドゥで買ったステンレストレーを使っています。
調理用具コーナーにあるやつです。

でもこれが非常に優秀。
ポイントは、サイズと薄さ。

私はこのトレーを机(といってもこたつ机しかない部屋ですが)に置いているので、あまり大きいと邪魔になる。
ご飯も書き物も、何でもこのこたつ机でやるからです(このブログの写真撮影も)。

その点、このステンレストレーは160mm×260mmと、ほどよいサイズ。

だって、一時置きするような紙にあんまりA4サイズとかありません。
大きい請求書だって、封筒サイズに折られて届くしね。
かっこいいトレーが要らないというのは、そういう理由もあります。
インテリアショップや雑貨屋にあるものは、けっこうA4サイズ対応のものが多いので。

そして、この薄さ。

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13mmしかないのですが、あんまり深いと次から次へと溜め込んでしまうので、これくらいの薄さがちょうどいい!
溜まってきたら、処理or整理。
この流れが、いやでも作れます。

それに、ステンレスの素材感も業務用っぽくて、なかなかすてきです。

そして、小さくて空気がこもりやすい私の部屋、
換気で窓を開けることもしばしばなので、
ペーパーウエイトも欠かせません。

使っているのは、NYでふらりと入った画材屋(新宿の世界堂みたいなお店!かわいかった!)で買ったこのペーパーウエイト。

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これがとってもとってもお気に入りなので、
これを目立たせるためにシンプルなトレーにしているというのもあるかも。

こんなたいしたことないトレーでも、
枠があれば、机の上も散らからないもの。
ありがたい100円の枠です。

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さて、天気の悪い金曜の夜は、
8tracksでお気に入りのmixを探します。

今夜は、Del Schannonの「Runaway」がかっこいい「troublemaker!」

troublemaker! from tulletulle on 8tracks.


すてきな金曜の夜を。

クリアピンクはセンチメンタル - KOH-I-NOOR(コヒノール)の動物テンプレート

大人の生活にはなくてもいいけど、
私の生活にはほしい文具。

チェコのメーカー・KOH-I-NOOR(コヒノール)の動物テンプレートです。

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クリアピンクから透ける世界も、
何かをなぞって描くという行為も、
とても懐かしく、センチメンタルな文具。

プレートのカラーと模様はいろいろなバージョンがあります。
私は5年くらい前?にscosで買いました。

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私は不用意なので、こんなふうにマスキングテープで仮どめして、
なぞっていきます。

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中を塗りつぶします。

できたら、メタリックなハートのパーツや、

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得意の(?)ザイロンで作った文字(過去記事)と組み合わせて、ちょっとだけアレンジ。

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ブルーがまぶしい。

手書きの線の感じを出したいので、
鮮やかな色紙に黒で塗りつぶして、
こんなふうにシンプルにアレンジするのが好きです。

あいたスペースには、短い手紙を書きたいな。

くもりの朝は手紙を書こう。

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