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メモ帳

てきとうDIYシリーズ1 - てきとうメモ帳

最近、インテリアも雑貨もナチュラルっぽいもの(?)に惹かれます。
ここでかわいいナチュラルものの雑貨店に行って文具を買ってきてもいいのですが、
せっかく片づけをして部屋がすっきりとしたので、
新しいものを買うのではなく、自分で作ってみました。

その名も「てきとうメモ帳」です。

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作り方というほどのことはなく、

1. 好きな量の紙を好きな大きさにカット
2. 好きな紙袋や箱などを1の紙と同じくらいの大きさに2枚カット(表紙&裏表紙)
3. クリップで留めて…
4. 裂き布でおめかし

以上です。

私はそのへんにあった紙を本当にてきとうにカットしたので、
こんなふうに縁もバラバラです。

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表紙は蝋引きの袋を切って作りました。
飾りはリボンやレースでもかわいいですが、
素朴な感じを出したかったので、今回は裂き布。

ちょっとしたポイントがあるとすれば、
この台湾製のクリップ。

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裏表紙側にした、こちら↑面がフラットなので、
裏がふくらまず、筆記時のストレスがありません。

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でも実際は「てきとうメモ帳」なので、
ダブルクリップでもなんでもいいと思います!

ホチキスで留めるのではなく、
クリップやパンチ穴+リングなどで作ったほうが、
簡単に1枚抜き取ったり、追加ができておすすめです。

製作時間3分。
材料はすべてそのへんにあったものなので、新規の投資も0円。
でもけっこうお気に入り。
電話の横のメモにしたり、冷蔵庫のマグネットフックに下げてお買い物リストを書いたり、
日常の何気ない場面でこのラフさがはまる!

てきとうDIYシリーズと銘打って、
ときどきこんなものを作っていきたいと思います。

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カラフルなのにシック! - イタリア Campo Marzio Design(カンポマルツィオデザイン)のメモ帳

小さいノート(メモ)の紹介を何度か(過去記事その1その2)していますが、
今日もイタリア発のすてきなメモ帳の紹介です。

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手のひらサイズのこのメモ帳。
一見、シンプルな特徴のないメモですが、
横から見ると、ほら!

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中の紙の色が、絶妙な組み合わせ!
作ったのは、イタリアのCampo Marzio Design(カンポマルツィオデザイン)というメーカーです。

私は大好きなターコイズブルーとさわやかなピンクの組み合わせを選びましたが、
こんなにいろいろなパターンがあります。

campo+marzio+design+notes_convert_20120510082553.jpg

(画像はサイトよりお借りしました。)

BLUE(紺とからし色の組み合わせ)もノーブルですてきだなあ。
1冊189円。これ以上求めるものはありません。

サイズはBlackBerryと同じくらい。まさに手のひらサイズ。

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「notes」の文字が光っていたり、
中の無地紙がほどよくどんなペンも受け入れたり、
さりげないセンスにいちいち感動します。
カラフルなのに、シックです。
とってもおしゃれですが、普段使いにぴったり。

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こちらはSサイズですが、A6より少し大きめのMサイズもあります。
同じくすてきなカラーリングなので、
ぜひこちらも使いたい…

直営店は六本木ヒルズにありますが、楽天にもお店がありました。

ぜひ、手のひらサイズの上質なセンスを感じてみてください。

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ブルー!ブルー!ブルー! - MOLESKINE(モールスキン)、ELCO(エルコ)のノート

いつも私的なくだらない話ばかりなのですが、
今日はさらに個人的嗜好のお話。

ここ1年くらい、青にものすごーーーく惹かれます。
特にあざやかな感じのターコイズブルー。
こんな感じで、文具も集まってきたので、少しご紹介します。

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しょっちゅう出てきますが、やっぱりMOLESKINE(モールスキン)!
大きめタイプと先日ご紹介した小さいモールスキンの青バージョン。

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大きいほうは無地で、小さいほうは横罫です。
私は小さいノートが無地だと、やたらと大きく文字を書いてしまって、
あっという間にノートが終わってしまうので、
小さいノートは横罫を選ぶことも多いです。

しかし!
モールスキンのこの色、廃盤になってしまったようで、本当に残念…

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すてきな色なのになあ。
なんとか在庫品を見つけたら買うようにしています。

そしてこちら、スイスのELCO(エルコ)のノートは、自由が丘のsixで購入しました。

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ELCOはノートでも紙ファイルでもいちいち発色がきれいなのですが、
特にこのゆるぎのない青のシリーズが大好きです。
このシリーズは単語帳などもあるので、学生向けなのかな?
罫線の種類もいろいろあって、おすすめです。

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昔はもっとざらざらの紙の表紙で、
それがいかにもヨーロッパな味わいがあって好きだったので、
今のぴかぴかの表紙になってしまったのはちょっと残念です。でも好き!

そしてこのELCOと最初に出会ったのも、scosでした。
ほんとうにscosはいろいろな文具きっかけを与えてくれます。

最初の写真の後ろにちらりと写っているのは、
ターコイズブルーの半透明の封筒です。

今回紹介した以外にも、Delfonicsのブリーフケースや、
American Apparelのポーチなど、集まってゆくターコイズ軍団。
今日の記事も猛烈に偏った色彩になりました。

色の力ってほんとうに不思議です。
永遠に大好きな黒の文具と、
今の気分にぴったりのターコイズブルーの文具。
囲まれているだけで最強の気分!

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小さいノートを持ち歩く - MOLESKINE(モールスキン)、美篶堂、Geepap

以前、なんでも書いてOKのノートを1冊持ち歩くといいですね!
というようなことを書きましたが(過去記事)、
今日はそれにぴったりなミニミニノート群のご紹介です。

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この3冊、上から、
言わずもがなのMOLESKINE(モールスキン)、
美しすぎる美篶堂、
へんてこでお気に入りなGeepapです。

どれも手のひらサイズですが、
それぞれすばらしい魅力が凝縮されています。

まず、モールスキンはしっかりしてるのに柔らかい表紙が、携帯するのにぴったりです。
好きな色を選んでポケットに入れておくと気分も上がります。
私はピンクとかブルーとか、何度も色を変えて購入しています。

そして、美篶堂

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小柄な私の手にすっぽり収まってしまう小ささなのに、
細かく行き届いたチェックの布張りの美しい表紙。
こんな製本になっています。

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この製本がポイントで、押さえてないのに、この開き!

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小さいノートは、開きにくいと押さえるのが大変なので、
ひじょうに助かります。

そしてこちら、Geepapはフィンランドの紙ものメーカー。

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他のものにはそんなに惹かれないのですが、このめがねシリーズはツボ!
このミニノートも何度も買って、
他にはレターセットも持っています。
購入したのは、大好きscos

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このノートは、中の紙も決して書き味のいいものではないのですが、
このデザインがすべて!
書き味とかもう許しちゃうという感じです。
書き味に関しても、私にとっては…というもので、
油性ボールペンとの相性はけっこう良いです。

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メモという行為もなかなか難しいもので、
ショッピングリストやTo Doリストなど、
スマートフォンや携帯電話にメモしたり、その都度1枚ものの紙にメモしたりすると、
どうしてもあとに残りません。

メモなんだから残さなくてもいいだろー、と思ったりもするのですが、
そのときの物欲や細かい出来事って、意外とあとあと意味があったりします。

過去のそういうメモを読み返すと、
「え、こんなもの欲しがってたの!今欲しいものも実はそんなに欲しくないのかも…」とか、
「○年の歓迎会はこのお店でやったのか!」とか、びっくりしてしまいます。
個人的に全く大事じゃない飲み会をどこで手配したかとか、
大事じゃないだけに日記なんかには書かないので、けっこう重宝します。

こんなくだらないことにあとあとびっくりするのって、
私の記憶力がどうしようもないだけなのかもしれませんが…

いずれにせよ、糸製本・糊製本などの、
いわゆる「切り離さないメモ」になんでもかんでも書いておくというのは、
あとあと読み返せて、なかなか役立つのではと思うのです。

手帳からも日記からも家計簿からもこぼれ落ちる日常を
こんな小さなノートに書いてみる。
過去と未来のほそーい糸を繋ぐメモ、おすすめします。

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